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大規模修繕工事の様子 -2
今回もとある現場にお邪魔したので工事の様子をご紹介します!
外壁下地補修工事の一例になります(”ω”)ノ
外壁の下地補修工事の中に「鉄筋爆裂部」という単語をよく見かけると思います。
最初この単語を見た時「なんのことだろう?」と感じる人が多いかもしれません。
RC造(鉄筋コンクリート造)の建物に発生する劣化現象です(´;ω;`)
経年(ここでは詳細は省きます)により建物内部の鉄筋が膨張し躯体(コンクリート)を押し出してしまうのです。

躯体(コンクリート)が押し出され鉄筋が露出しています。

劣化部分をはつり落し、鉄筋の錆を落とし適切な処理を施します。
それから専用の材料を充填して補修します。

補修中の様子です。職人の技が光ります♪
補修完了後、塗装工事等に着手していきます。
躯体(コンクリート)が押し出されるということは、破片が建物から外部に落下するということでもあります…。
建物を適切な周期で修繕することがいかに大切か、想像にかたくないですね。
修繕工事って最初はよくわからないと感じるかもしれません。
そういった点もご安心いただけるよう対応させていただいています♪
マンションの大規模修繕工事や防水工事、漏水の補修工事など様々な工事を行っておりますので
お気軽にご連絡ください✨