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大規模修繕教室

3時間目 建物調査診断はどんなことをするの?

 

調査項目例

建物

  1. 複数調査員の目視
  2. 打検用ハンマー等での打診
  3. コンクリートの中性化深さ測定
  4. コンクリートの推定圧縮強度測定(シュミットハンマーにて)
  5. 塗膜付着力測定
  6. シールのサンプリング物性試験
  7. 鉄部塗膜のクロスカット付着力試験
  8. 各部位の写真撮影記録

設備

  1. 図面、関係書類の調査
  2. 管理状況のヒアリング
  3. 修理経歴などの調査
  4. 複数調査員の目視(現地検分で目視、外観)
  5. 必要に応じ測定
  6. 各部位の写真撮影記録

建物調査診断が終了したら、診断報告書を発行してもらいましょう。診断報告書はその後の見積、修繕範囲や修繕方法の決定・提案のベースとなるものです。

建物の現状を把握するために、また、その工事は本当に必要なのかを判断するために、調査診断した会社からきちんと説明を受けましょう。